iPhone アプリ Pokekaraで歌ってみた【声を出す筋肉の話】

カラオケにはここ10年以上行っていません。

一人カラオケ(ひとカラ)をする友人から、Pokekara というカラオケができるアプリがあると聞き、チャレンジしてみたら、あらびっくり。

声が、遅れて、聞こえて、くるよ(←いっこく堂風)。

カラオケに自分の歌がついていけなくなっていました。

瞬発力が出なくてテンポが遅れてしまうのです。

無理やり合わせて歌うと、かなり消耗します。

私が若い頃、スナックで聞いた、おじさまおばさまが溜めて歌ううた。あれはやりたくてやっていたわけではないのか?!と、事情を把握したのでした。

確かに、声を出すために声帯を動かすのはのどにある複数の筋肉ですから、使わないでいればのどの筋肉も衰退していくということでしょう。

歌をうたうための筋トレ

ということで、声帯を動かす筋肉のトレーニングを調べてみました。

これあたりを試してみようかな。

声と「声筋」のトレーニング法 ー NHK 読むらじる。
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/detail/my-asa20191213_03.html

郷ひろみ(64歳!)やトシちゃん(59歳!)が、息が上がらずテンポが遅れることもなく、パワフルに踊りながら歌っているのは、本当に本当にすごいことだな、と、しみじみと感じ入りました。

あと、選曲。

これは、全部通して歌えそうな曲がほんとうに少なくなっていて(Pokekaraの中に、ではなく、私自身の記憶の問題)、松田聖子ちゃんを連続で歌ってしまうハメに。

なかなか面白い記事があったので貼っておきます↓

30歳を過ぎると「新しい曲」を聞かなくなる理由が分析される!
年を取ると“同じ曲を繰り返し聞く”傾向も − TOCANA
https://tocana.jp/2018/06/post_17161_entry.html

しばらくカラオケしていない方、Pokekara を試してみたら、新たな発見があるかもしれませんよ。

taakko

北海道出身、アラフィフ鍼灸師。会社員生活を経て、40代で鍼灸師に転身しました。東京都千代田区の九段下、吉祥寺、練馬区などにて活動しています。 経絡治療という心身にやさしい日本鍼灸をベースに、14歳から92歳まで幅広い方を、食べる、眠る、動くことをスムースにできるようサポートをさせていただいてます。 ホランド理論の職業興味検査では現実的タイプ・研究的タイプ。好きなツボは三陰交、好きなヨガポーズはしかばねのポーズです!