自宅灸のしかた

施術の最後に、必要な方には自宅灸をするとよいツボに点をつけて差しあげています。

その場でお伝えしているお灸のしかたを書いておきます。

用意するもの

ペン、ライター、灰皿、お灸

自宅灸の準備

灰皿に水を入れておきます。

自宅灸のしかた

ツボに点をつける

1. 灸をすえたいツボを探したら、ペンで軽く点をつけます。

せんねん灸に火をつける

2. 利き手でライターの火を点け、火の先端にお灸の先端を近づけて火をつけます。

※ 無煙のお灸は有煙のお灸よりも火がつくのに少し時間がかかります。

ツボにせんねん灸をおく

3. ツボにつけた点の上に、お灸を置きます。

皮膚のうえに置いたせんねん灸

4. 煙が出ているうちは熱さがほとんどありません。煙が消えると熱が伝わってきます。

5. 台座を触ってみて冷えていれば取ってください。

注意事項

  • 湿疹など、皮膚に異常があるところには行わないでください。
  • お風呂上がり、運動後など発汗している時などは避けてください。皮膚が濡れている状態で行うと、やけどや水ぶくれの可能性があります。
  • 我慢せず、心地よくない熱さなら途中で取ってください。糖尿病など感覚が鈍磨する疾患がない方ならば、心地よい熱さならばそのまま最後まで続けて大丈夫です。
  • 火が消えているように見えても、中で燃えていることがあります。捨てるときには水をかけるなどして、消えていることをしっかり確認してから捨てましょう。

コツ

  • ライターで火をつけるのがこわいと感じる方は、チャッカマンタイプを使うとこわさが少ないと思います。
  • 冷えているところは温かさを感じにくいです。冷えが強いときには連続して2ー3個行ってもいいでしょう。そのときには、お灸をとってその場所に水ぶくれができていないことを確認して行なってください。
  • 夜寝る前の習慣として続けることで、リラックスして睡眠に入るスイッチングになります。