毎年この時期に開く本「ゴーヤー料理60選」【ゴーヤ】

10数年前の沖縄旅行の際、那覇のジュンク堂書店の県産本コーナーで購入。
沖縄県内で発行された出版物を県産本といい、沖縄料理のほか、沖縄の歴史、物語、文化などを知ることができます。
沖縄にはたくさん出版社があるようで、県産本だけで大きな面積を占めています。
この本は昭和59年発行です。
グリーンカーテンでゴーヤを育てていたときに、日々どんどん収穫するゴーヤをどうしようかというときにとてもお世話になった本。
見ているだけで楽しいです。
今日は何にしようか、ゴーヤ料理
現実的においしそうだなとひっかかったのは、ゴーヤーとロールふの炒め煮。

トリッキーな感じだけど一度トライして見たい、ゴーヤーのウィンナーソーセージ詰。

苦いのと辛子マヨネーズが合いそうな気がする、ゴーヤーと鮪の辛子マヨネーズ。

ゴーヤの特徴
旬は7〜9月、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。
炒め物や、薄切りを塩もみにして生でも食べやすいです。
煮物に入れるときには長く煮込むと苦味が汁にしっかり出てくるので、煮込み物に入れる場合には気をつけます。
薬膳的には熱を冷まし渇きを止める、暑気あたり・夏バテの改善を見込める夏にぴったりの食材です。