衛生管理について

2020年5月25日に、東京を含む関東圏内の緊急事態宣言が解除されました。
鍼灸院は東京都において「社会生活を維持するうえで必要な施設」と位置付けられ、休業対象業種とはなりませんでした。
対象施設一覧【令和2年5月25日をもって緊急事態措置終了】 ー 東京都防災ホームページ https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1007679.html
しかし「3つの密」の「密閉」「密集」「密接」のうち、確実に「密接」には当たりますから、ご心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
みなさまに安心してお越しいただくために、これらへの対策をお知らせ致します。
密集に関する対策
これまでも「密集」するような状況にはなっていませんでしたが、今まで通りに以下の対策をいたします。
- 毎回お一人ずつの完全予約制をとっています。
密閉に関する対策
これまで以上に空気の流れに気を使い、以下の対策をいたします。
- 施術中には
常に空気清浄機を稼働し、施術終了後に空気の入れ替えを行っています。→ 一階ドアから外部との換気の上、空気清浄機を稼働しています。
密接に関する対策
鍼灸施術では、身体に触れて丁寧に所見を探します。その際「密接」という状況ができてしまいます。
これに対して、以下の対策をしています。
- 施術前後に、流水と石鹸による手洗いをしています。
- 施術前に、アルコールによる手指消毒をしています。
- 施術部分を、施術前後にアルコール消毒しています。
- 鍼は滅菌済みのディスポーザブルを使用しています。
- 飛沫感染防止のためマスクを着用しています。
その他の衛生対策
- タオル・施術着は、お一人お一人交換しています。
また、施術者の体温・パルスオキシメーターによる酸素飽和度をチェックし、健康管理を行っています。
これからも安心・安全に鍼灸施術を受けていただけます場をご提供いたします。